強化ガラスなどを生産しています

大阪府東大阪市を本拠とする「大阪硝子工業株式会社」では、強化ガラス加工を始めガラス印刷加工・曇りガラス・ガラス曲げ加工など様々なガラスの加工・生産を行っています。

風冷強化ガラスでは、軟化し始める温度までガラスを加熱したあと風冷を施すことでガラスの強度を高めています。

このガラスは通常のものに比べて3倍から5倍ほどの強度があり、割れた場合でも細かく砕け散るのでケガをしにくい性質を持っています。

自動車のガラスから電子レンジ・照明・ガスコンロなど身の周りにあるものに使用されていて、コストパフォーマンスの高いガラスになっています。

曇りガラスは、薬品や砂を使って表面を乳白化させたものですが、この会社では乳白色のパターンをセラミック印刷する方法も行っています。

また汚れを簡単に拭い取ることも可能で、光を適度に拡散する性能も持っているので、照明用のカバーとしても利用することができます。

そして「ISO9001」や「JIS R 3206」の認証を取得しているので、安心・安全なガラスを加工・生産しています。

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